1日の必要カロリー計算 - TDEEとBMRの考え方

TDEEとBMRを使って、1日に必要なカロリーを見積もる方法を解説。活動係数と無料カロリー計算機付き。

必要カロリーはTDEEで考える

1日に必要なカロリーは、基礎代謝だけでは決まりません。日常生活、仕事、運動で使うエネルギーを含めた総消費カロリーをTDEEと呼びます。

体重を維持したいなら、摂取カロリーをTDEE付近に合わせます。減量したいならTDEEより少なく、増量したいなら多くします。

BMRとは

BMRは基礎代謝量です。何もしなくても呼吸、体温維持、臓器の働きに使われるエネルギーを示します。

BMRは年齢、性別、身長、体重で変わります。筋肉量が多い人は、同じ体重でも消費カロリーが高めになりやすいです。

活動係数をかける

TDEEは、BMRに活動係数をかけて見積もります。

活動量目安
低い座り仕事中心、運動少なめ
普通週数回の軽い運動
高い立ち仕事、定期的な運動
非常に高い肉体労働や高頻度トレーニング

活動係数を高く見積もりすぎると、摂取カロリーも高く出てしまいます。迷ったら少し控えめに始め、体重の変化で調整します。

目的別の調整

  • 維持:TDEE前後
  • 減量:TDEEから250〜500kcalほど減らす
  • 増量:TDEEに200〜400kcalほど足す

急激な調整は続きにくく、体調も崩しやすくなります。体重、空腹感、トレーニングの調子を見ながら調整してください。

体重変化で見直す

計算結果はあくまで開始点です。2〜4週間ほど記録し、体重の週平均がどう動くかを見ます。

体重が変わらないなら維持カロリーに近い可能性があります。減量が進まない場合は摂取量を少し下げるか、活動量を増やします。

まとめ

  • 1日の必要カロリーはTDEEで見る
  • BMRは生命維持に必要な基礎代謝
  • 活動係数の見積もりで結果が大きく変わる
  • 減量はTDEEより少なく、増量は多く食べる
  • 計算値は目安なので、体重変化で調整する