CD利息の基本式
CDの利息は、預入額、APY、預入期間、複利回数で決まります。単純に「金利 × 年数」だけで見ると、複利の影響を見落とすことがあります。
満期額を概算する式は次の通りです。
満期額 = 元本 × (1 + 利率 ÷ 複利回数)^(複利回数 × 年数)
計算を早く確認したい場合は、下の計算機に金額とAPYを入れてください。
例:10,000ドルを1年預ける
10,000ドルをAPY 4.50%のCDに1年間預けると、満期時の残高はおおよそ10,450ドルになります。実際の計算は、金融機関が表示するAPYと複利条件によって決まります。
短期間のCDでは利息額が小さく見えますが、元本が大きい場合や期間が長い場合は差が出ます。
APRとAPYの違い
APRは単純な年率、APYは複利を含めた実質的な年利回りです。CDを比較するときは、同じ基準で比べる必要があります。
多くの場合、預金商品ではAPYが表示されます。APYが高いほど、同じ元本と期間なら受取利息は多くなります。
複利回数の影響
複利回数が多いほど、利息が早く元本に組み込まれます。年1回より月次、月次より日次の方がわずかに有利です。
ただし、APYとして表示されている場合は複利効果がすでに反映されています。APY同士を比べるなら、複利回数を細かく気にしすぎる必要はありません。
早期解約に注意
CDは満期まで預ける前提の商品です。途中で引き出すと、数か月分の利息を失うなどのペナルティが発生することがあります。
高いAPYだけで選ばず、途中で必要になる可能性があるお金は貯蓄口座に残す方が安全です。流動性も含めて比較したい場合は、CD vs savings account も参考になります。
税金の扱い
CDの利息は通常、課税対象の利息収入として扱われます。税引後の手取りで考えると、表示されている利回りより実際の増加額は小さくなることがあります。
税制は居住地や口座種類で変わるため、必要に応じて専門家に確認してください。
まとめ
- CD利息は元本、APY、期間、複利条件で決まる
- APYは複利効果を含めた利回り
- 満期前に解約するとペナルティが出ることがある
- 使う予定のあるお金は流動性も重視する
- 税引後の受取額で考えると判断しやすい