複利とは何か

時間、利率、追加拠出を使って投資成長を見積もる複利公式を解説。単利との違い、例、無料の複利計算機付き。

複利の基本

複利とは、元本だけでなく、過去に得た利息にもさらに利息がつく仕組みです。最初は変化が小さく見えても、時間が長くなるほど差が広がります。

単利は「元本だけに利息がつく」考え方です。複利は「増えた分も次の元本に加わる」ため、長期投資では結果が大きく変わります。

基本公式

追加拠出がない場合の複利は、次の式で表せます。

将来価値 = 元本 × (1 + 利率 ÷ 複利回数)^(複利回数 × 年数)

たとえば、10,000ドルを年5%で10年運用し、年1回複利なら:

  • 10,000 × (1 + 0.05)^10 = 約16,289ドル

同じ利率でも、期間が長くなるほど増え方は大きくなります。

毎月積み立てる場合

実際の投資では、最初の元本だけでなく、毎月の積立も重要です。毎月200ドルを追加すると、元本、利息、積立のすべてが一緒に成長します。

長期では「利率を少し上げる」ことより、「早く始める」「継続して入金する」ことの影響が大きくなる場合があります。

複利回数の違い

複利回数は、年1回、四半期ごと、月ごと、日ごとなどがあります。回数が多いほど少し有利ですが、差は利率や期間に比べると小さいことが多いです。

大切なのは、複利回数だけを見て商品を選ばないことです。手数料、税金、リスク、解約条件も合わせて比較してください。

複利が効きやすい条件

  • 期間が長い
  • 利率が高い
  • 定期的に追加拠出する
  • 途中で引き出さない
  • 手数料や税金を抑える

複利は魔法ではありません。時間を味方にする仕組みです。

まとめ

  • 複利は利息にも利息がつく仕組み
  • 長期になるほど単利との差が広がる
  • 毎月の積立は成長を大きく押し上げる
  • 複利回数より、期間、利率、手数料の影響が大きい
  • 投資ではリスクもあるため、計算結果は保証ではなく目安として見る

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